神無月★七五三の練習
10月の着付け教室は来月にある七五三用の着付けの練習をすることになりました
姪っ子が着物を着るというので頼まれました。
身近にこうも実践の機会を与えてくれる人がいて、本当に感謝です。
着付けの先生は子供用トルソーももっているということで
今回は子供の七五三用・7歳の着付けを教えてもらうことになりました。
お教室の初めに抹茶が出ました!
う~ん。お菓子のさつま芋の甘納豆も美味しい!
紅葉した柿の葉の赤がなんとも素晴らしいこと。
秋ですね~~~♪
この抹茶で気持ちが着付けモードに変わります。

トルソーを見るなり、「小さっ!!」
子供ってこんなにも小さいのか。。。と改めて思いながら
授業は始まりました。
まず、はじめに子供でも必ず補正用タオルはスポーツタオル2枚使います。
タオルを折る時は段差をつけて折ることに注意が必要とのこと。
タオルの端っこが以外にもあばら骨とかに当たると痛いのよね。

先生は大人の縮小版だから大丈夫・大丈夫と言ってくれますが
実際に着せると、自分は多少かがむしやはり何か違和感あって
裾丈決める際も着物を手で持つ感覚がわからずやり直してしまった。
それに襦袢を着せる際、大人の女性は襟をぬくけれども
子供は首に指1本分くらい開ければいいとのこと。
初めて知りました。
腰紐も子供専用ならば短いですが、大人用だと紐が長過ぎて
後ろで結ぶことになります。なるほど~。
今回の子供用着物は着物・襦袢・小物類は従姉妹や友人の借り物を使用。
帯は私たち姉妹が使ったものを使用します。
残念ながら私が着た着物は保存が悪くてしみだらけ~。
帯だけ2世代で使うことになりました。
それにしても帯も従姉妹の着物も
はや20年以上経っていますが古着に見えない!!
気付ける順序は大人用と同じで、途中やり直しもしながら
進んでいきました。帯結びは、学院推奨の「五つの想い」に決定。
この帯結びは布目に沿ってひだを作っていくので本当に無駄がなく、
それでいて豪華。変形も以外にも簡単に出来るのが特徴。
とりあえず、出来ました!

注意点
その1. 伊達襟は5ミリくらい出す。(失敗しないように、仮縫いをしておくと楽)
その2. 帯は上側を1/3ぐらい折って巻き付ける。
その3. 帯揚げ、しごきは5~6cm幅で決める。
その4. しごきは体に巻き付けたら、帯揚げに絡めておちないようにする。
(こちらも巻き付ける部分は仮縫いしておくとよいかも。とのこと)
↓後ろはこんな感じ。

なかなかかわいいな~。と思いながら、
従姉妹の帯でも締めて雰囲気を確認。
で、↓こうなりましたが、失敗です
帯の羽が大きすぎて、まとまり無くなってしまいました。
さらには、柄が大柄だったこともあり、金糸使用で華やかさはあるものの
大味すぎましたね。
それにしても、私の帯と従姉妹の帯、時代が5,6年違いますが
この間に帯も進化しているのですね。
従姉妹の帯のが、生地が薄く巻きやすく軽量でした。

↓羽が大きすぎたので、文庫系に変形。

初めて子供用着付けしましたが、なんとか30分以内には
仕上げることができました。
本番の着付けまで、ワクワクですね~~~☆
本日のご褒美ご飯


姪っ子が着物を着るというので頼まれました。
身近にこうも実践の機会を与えてくれる人がいて、本当に感謝です。
着付けの先生は子供用トルソーももっているということで
今回は子供の七五三用・7歳の着付けを教えてもらうことになりました。
お教室の初めに抹茶が出ました!
う~ん。お菓子のさつま芋の甘納豆も美味しい!
紅葉した柿の葉の赤がなんとも素晴らしいこと。
秋ですね~~~♪
この抹茶で気持ちが着付けモードに変わります。

トルソーを見るなり、「小さっ!!」
子供ってこんなにも小さいのか。。。と改めて思いながら
授業は始まりました。
まず、はじめに子供でも必ず補正用タオルはスポーツタオル2枚使います。
タオルを折る時は段差をつけて折ることに注意が必要とのこと。
タオルの端っこが以外にもあばら骨とかに当たると痛いのよね。

先生は大人の縮小版だから大丈夫・大丈夫と言ってくれますが
実際に着せると、自分は多少かがむしやはり何か違和感あって
裾丈決める際も着物を手で持つ感覚がわからずやり直してしまった。
それに襦袢を着せる際、大人の女性は襟をぬくけれども
子供は首に指1本分くらい開ければいいとのこと。
初めて知りました。
腰紐も子供専用ならば短いですが、大人用だと紐が長過ぎて
後ろで結ぶことになります。なるほど~。
今回の子供用着物は着物・襦袢・小物類は従姉妹や友人の借り物を使用。
帯は私たち姉妹が使ったものを使用します。
残念ながら私が着た着物は保存が悪くてしみだらけ~。
帯だけ2世代で使うことになりました。
それにしても帯も従姉妹の着物も
はや20年以上経っていますが古着に見えない!!
気付ける順序は大人用と同じで、途中やり直しもしながら
進んでいきました。帯結びは、学院推奨の「五つの想い」に決定。
この帯結びは布目に沿ってひだを作っていくので本当に無駄がなく、
それでいて豪華。変形も以外にも簡単に出来るのが特徴。
とりあえず、出来ました!

注意点
その1. 伊達襟は5ミリくらい出す。(失敗しないように、仮縫いをしておくと楽)
その2. 帯は上側を1/3ぐらい折って巻き付ける。
その3. 帯揚げ、しごきは5~6cm幅で決める。
その4. しごきは体に巻き付けたら、帯揚げに絡めておちないようにする。
(こちらも巻き付ける部分は仮縫いしておくとよいかも。とのこと)
↓後ろはこんな感じ。

なかなかかわいいな~。と思いながら、
従姉妹の帯でも締めて雰囲気を確認。
で、↓こうなりましたが、失敗です

帯の羽が大きすぎて、まとまり無くなってしまいました。
さらには、柄が大柄だったこともあり、金糸使用で華やかさはあるものの
大味すぎましたね。
それにしても、私の帯と従姉妹の帯、時代が5,6年違いますが
この間に帯も進化しているのですね。
従姉妹の帯のが、生地が薄く巻きやすく軽量でした。

↓羽が大きすぎたので、文庫系に変形。

初めて子供用着付けしましたが、なんとか30分以内には
仕上げることができました。
本番の着付けまで、ワクワクですね~~~☆
本日のご褒美ご飯


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