平成22年版★水無月 男の袴と浴衣の帯結び
やっと最後の去年の覚え書きにたどりつきました
昨年の6月の着付け教室のお話。
この回の着付け教室のことはよく覚えています。
ちょうど学生時代の先輩からお声がかかり、
袴の着付けを指南して欲しいと連絡がありました。
もちろん即OKの返事をしたものの、私も忘れているので
この時は七夕が来月ということで、浴衣の着付けの練習がメインだったのですが
急遽、男の袴の着付けもダブルで習ったのでした。
教科書を見ると、「2006年」の日付が書いてあったので
あ~一度習ったのね。。。と思いながら、完全に忘れています。
毎年3月頃に卒業生向けに女子の袴の復習をしますが、
男の袴はそうめったにやらないからね。。。
袴の種類は大きく分けて2種類あります。
馬乗袴(うまのりはかま)……ズボンみたいに中に仕切りがあるもの
行灯袴(あんどんはかま)……スカートみたいに筒状になっているもの。
詳しくはWikipediaの袴参照。
順序としては、着物をきて→角帯で一文字で結ぶ→袴をはく。です。
毎回、袴を着付ける時の手順がかっこ良くて
先生の見本を見てはうっとりするのでした。
何がかっこいいって、前の腰紐、後ろの腰紐の運び方。
写真が無くて残念ですが、あの長~い腰紐が
最後は十文字でキリッと収まるのです。
そして最後のお楽しみ。袴のたたみ方♪
私の習っている学院では、
女性ものは「千木たたみ」

男性ものは…あれ???思い出せません

はて???たしか…「巻きたたみ?」だったかな?
いや…ググってみてもヒットしない。じゃあ違うのかな…?
これだから早く覚えているうちに更新すればよかったのに…と、後悔先に立たず。。。
(間違っていたら後日修正いれます
)
↓これがその完成品。

そして面白いんです。
↓ここ(手が写っている所)を左右でひっぱると…

↓こうなるんです。カポっと外れた!

更に発見したのですが、別の所2カ所を左右に引っ張ると…
スルスル~と、1本にちゃんとほどけるんですね~。
(写真撮り忘れました)これかなり感動ですよ。
そして後半。
浴衣用の帯結びをしましたが…
着物が浴衣ではなかったので全体の雰囲気が出ませんでした。




ご褒美ご飯

写真をみて思い出しました。この日のご飯は
シラス丼でした。これが超~美味しかったのでした。
なめこの味噌汁そういえば思いっきりこぼしたな…
後日…。
無事に先輩にも教えることができました。
はじめにたたみ方から教えた方が楽しいな…とそれなりにカリキュラムを考えて、
で、たたみが完成した後の例の紐、ここをひっぱて下さい。と言ってみた。
ウシシ。。。エラく感動していましたね。
袴をはいた時も感動してくれましたが、
こちらも興味をそそり感動したことがありました。
袴をはいた後、自然に普通にダミーの刀2本(長いの、短いの)を
腰にさしていたのですが…。
ちょっと待って!どこにさすんか???と聞いてみた。
あ…、帯の間にさすんですか。
知らなかった。いや、時代劇とかで侍が部屋に入って刀を抜いて
壁に立てかけたりする場面は見たことがあるけれども
てっきり専用のベルトみたいのしているのかとずっと思っていました。
これがまたうまく出来ている。
左脇の帯の間に刀をさして、横の間の笹ヒダの間から刀が突き抜けるのですね。
今度、時代劇見るとき細かい小物の使われ方を見てみようと思ったのでした。
でもこれ実際に使うとしたら、帯は摩擦ですり減るだろうから
帯は消耗品だったのかしら?
以上。昨年の覚え書き終了です!
今年はなるべく早めに覚え書きしていきたいです。
そして、もし今、一文字結びすぐ締めて、袴着せて。と言われても正直出来ないですね。
何より復習と実践しないと覚えられませんね。

昨年の6月の着付け教室のお話。
この回の着付け教室のことはよく覚えています。
ちょうど学生時代の先輩からお声がかかり、
袴の着付けを指南して欲しいと連絡がありました。
もちろん即OKの返事をしたものの、私も忘れているので
この時は七夕が来月ということで、浴衣の着付けの練習がメインだったのですが
急遽、男の袴の着付けもダブルで習ったのでした。
教科書を見ると、「2006年」の日付が書いてあったので
あ~一度習ったのね。。。と思いながら、完全に忘れています。
毎年3月頃に卒業生向けに女子の袴の復習をしますが、
男の袴はそうめったにやらないからね。。。
袴の種類は大きく分けて2種類あります。
馬乗袴(うまのりはかま)……ズボンみたいに中に仕切りがあるもの
行灯袴(あんどんはかま)……スカートみたいに筒状になっているもの。
詳しくはWikipediaの袴参照。
順序としては、着物をきて→角帯で一文字で結ぶ→袴をはく。です。
毎回、袴を着付ける時の手順がかっこ良くて
先生の見本を見てはうっとりするのでした。
何がかっこいいって、前の腰紐、後ろの腰紐の運び方。
写真が無くて残念ですが、あの長~い腰紐が
最後は十文字でキリッと収まるのです。
そして最後のお楽しみ。袴のたたみ方♪
私の習っている学院では、
女性ものは「千木たたみ」

男性ものは…あれ???思い出せません


はて???たしか…「巻きたたみ?」だったかな?
いや…ググってみてもヒットしない。じゃあ違うのかな…?
これだから早く覚えているうちに更新すればよかったのに…と、後悔先に立たず。。。
(間違っていたら後日修正いれます

↓これがその完成品。

そして面白いんです。
↓ここ(手が写っている所)を左右でひっぱると…

↓こうなるんです。カポっと外れた!

更に発見したのですが、別の所2カ所を左右に引っ張ると…
スルスル~と、1本にちゃんとほどけるんですね~。
(写真撮り忘れました)これかなり感動ですよ。
そして後半。
浴衣用の帯結びをしましたが…
着物が浴衣ではなかったので全体の雰囲気が出ませんでした。






写真をみて思い出しました。この日のご飯は
シラス丼でした。これが超~美味しかったのでした。
なめこの味噌汁そういえば思いっきりこぼしたな…

後日…。
無事に先輩にも教えることができました。
はじめにたたみ方から教えた方が楽しいな…とそれなりにカリキュラムを考えて、
で、たたみが完成した後の例の紐、ここをひっぱて下さい。と言ってみた。
ウシシ。。。エラく感動していましたね。
袴をはいた時も感動してくれましたが、
こちらも興味をそそり感動したことがありました。
袴をはいた後、自然に普通にダミーの刀2本(長いの、短いの)を
腰にさしていたのですが…。
ちょっと待って!どこにさすんか???と聞いてみた。
あ…、帯の間にさすんですか。
知らなかった。いや、時代劇とかで侍が部屋に入って刀を抜いて
壁に立てかけたりする場面は見たことがあるけれども
てっきり専用のベルトみたいのしているのかとずっと思っていました。
これがまたうまく出来ている。
左脇の帯の間に刀をさして、横の間の笹ヒダの間から刀が突き抜けるのですね。
今度、時代劇見るとき細かい小物の使われ方を見てみようと思ったのでした。
でもこれ実際に使うとしたら、帯は摩擦ですり減るだろうから
帯は消耗品だったのかしら?
以上。昨年の覚え書き終了です!
今年はなるべく早めに覚え書きしていきたいです。
そして、もし今、一文字結びすぐ締めて、袴着せて。と言われても正直出来ないですね。
何より復習と実践しないと覚えられませんね。
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