葉月★京都で教授講座★2/京芸妓の巻
やっと次のまとめ。
なんだか時間が経つとどんどん忘れちゃうのね。
先月の京都の授業では、十二単と京芸妓と白拍子の時代衣装を
実際に着て、着付けてと学びました。
全部着られるわけではなかったけれども本物を実際に触れることは
おおいに勉強になりました。
私は京芸妓を着れましたが、着付けはなしで見学のみで
写真を撮りまくっていたはずなのに。。。
後から見ると何がなんだかさっぱりわからない。
復習を兼ねてまとめましょうかね。
京芸妓
京都の芸子さんが着る着物。
今まで、芸妓・芸者の違いとか考えたこともなかったけど全然ちがうのね。
江戸は芸者。京都は芸妓というそう。
京都で芸者というと太鼓持ちの男の人のことを言うのだそう。
着方も違うし、江戸芸者は素足。京芸妓は足袋を履ける。
身分も違うのか。

あれ?補正から始めたはずなのに写真がない
補正~襦袢を飛んで着物の写真から。
京芸妓の衿は右側を裏返しします。

ブログを書きながらこの時、先生が用意してくれた資料を見て復習すると…
あら…素敵な秘密資料があるじゃない!と
今更ながら理解してきました。
資料には、「1/ぬきかげん」「2/あわせかげん」「3/とりつきかげん」が
図式と解説で書かれていました。
この三要素を一体化させて「らしく美しい衿」を作りだすそうです。
衿のぬきはこんなにぬくのね。
そういえば、自身が着た時も衿を抜くから
水化粧を首の後ろ~肩にかけて白く塗られていたわな。
で、次の写真はいきなり帯巻いてるし。
自分、きっと見るのに必死だったのかしら?

これまた資料をみると「裾合わせの三要素」
「1/丈」「2/幅」「3/角度」がいかに大切かが記されていました。
そして帯、丸帯を京風つのだしで結びますが、
人に結ぶ前に、作業をしやすくするために「結びだたみ」をしておきます。
長~い帯をコンパクト美しく、更には結びやすくするために
畳むだなんてこれはユニバーサルデザインされていますね。
おっ!ここから写真が連続で撮っていましたわ。
帯を関西巻きにしてこれから結ぶ所↓

半分に折って巻いた帯をさらに3等分にしているようです。

手とタレを結んで角ができました。

タレ先を帯の下線まであげて、帯巾の1.3倍の位置に帯揚げをかけます。

帯揚げを上にあげて前にもっていく。

前からの写真がない。仕上がりがよくわからない。
京舞妓の着付けは、自身がモデルして見学だけだったので
いまいち時間が経つと、手順やら感覚がわからない。
モデルをして最後の記念撮影の時は先生方が細かく手直ししてくれて、
ポーズもきまる角度を指定されて足がつりそうでした。
時代衣装を実際に着た感想はとにかくすごい力で何重にも
締めつけられるので、十二単もそうだったけれども苦しい。。。
睡眠不足で着ると酸欠になって睡魔に襲われました。
けれども、全身絹に包まれるという、貴重な体験ができました。
京都滞在中のご飯がとってもおいしゅうございました
初日の夕飯

二日目の朝食

二日目の昼食

ミニサイズで色がかわいい~。

二日目の夕飯

デザートも付いてきた~♪

夕飯後、夜遊びに八坂神社方面へ。
かわいいがま口屋があるということでくっついて行ったら。。。
うわぁ~ホントにがま口しかないのに、色も形もモダンでかわいい~。
閉店間際でしたが、うちらご一行様は超~買い物しまくりしていました。
がま口のリュックとかめちゃめちゃかわいいかったな~。

あやの小路 祇園店
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側525-2
TEL : 075-541-0081
FAX : 075-541-0085
営業時間:10:00~19:00
普段はおやつはあまり食べないけれどもせっかくだから…でお茶してしまった。
京都ですごした3日間、食が充実していましたわ。
見て満足。食べて満足。満腹。



なんだか時間が経つとどんどん忘れちゃうのね。
先月の京都の授業では、十二単と京芸妓と白拍子の時代衣装を
実際に着て、着付けてと学びました。
全部着られるわけではなかったけれども本物を実際に触れることは
おおいに勉強になりました。
私は京芸妓を着れましたが、着付けはなしで見学のみで
写真を撮りまくっていたはずなのに。。。
後から見ると何がなんだかさっぱりわからない。
復習を兼ねてまとめましょうかね。
京芸妓
京都の芸子さんが着る着物。
今まで、芸妓・芸者の違いとか考えたこともなかったけど全然ちがうのね。
江戸は芸者。京都は芸妓というそう。
京都で芸者というと太鼓持ちの男の人のことを言うのだそう。
着方も違うし、江戸芸者は素足。京芸妓は足袋を履ける。
身分も違うのか。

あれ?補正から始めたはずなのに写真がない

補正~襦袢を飛んで着物の写真から。
京芸妓の衿は右側を裏返しします。

ブログを書きながらこの時、先生が用意してくれた資料を見て復習すると…
あら…素敵な秘密資料があるじゃない!と
今更ながら理解してきました。
資料には、「1/ぬきかげん」「2/あわせかげん」「3/とりつきかげん」が
図式と解説で書かれていました。
この三要素を一体化させて「らしく美しい衿」を作りだすそうです。
衿のぬきはこんなにぬくのね。
そういえば、自身が着た時も衿を抜くから
水化粧を首の後ろ~肩にかけて白く塗られていたわな。
で、次の写真はいきなり帯巻いてるし。
自分、きっと見るのに必死だったのかしら?

これまた資料をみると「裾合わせの三要素」
「1/丈」「2/幅」「3/角度」がいかに大切かが記されていました。
そして帯、丸帯を京風つのだしで結びますが、
人に結ぶ前に、作業をしやすくするために「結びだたみ」をしておきます。
長~い帯をコンパクト美しく、更には結びやすくするために
畳むだなんてこれはユニバーサルデザインされていますね。
おっ!ここから写真が連続で撮っていましたわ。
帯を関西巻きにしてこれから結ぶ所↓

半分に折って巻いた帯をさらに3等分にしているようです。

手とタレを結んで角ができました。

タレ先を帯の下線まであげて、帯巾の1.3倍の位置に帯揚げをかけます。

帯揚げを上にあげて前にもっていく。

前からの写真がない。仕上がりがよくわからない。
京舞妓の着付けは、自身がモデルして見学だけだったので
いまいち時間が経つと、手順やら感覚がわからない。
モデルをして最後の記念撮影の時は先生方が細かく手直ししてくれて、
ポーズもきまる角度を指定されて足がつりそうでした。
時代衣装を実際に着た感想はとにかくすごい力で何重にも
締めつけられるので、十二単もそうだったけれども苦しい。。。
睡眠不足で着ると酸欠になって睡魔に襲われました。
けれども、全身絹に包まれるという、貴重な体験ができました。
京都滞在中のご飯がとってもおいしゅうございました

初日の夕飯

二日目の朝食

二日目の昼食

ミニサイズで色がかわいい~。

二日目の夕飯

デザートも付いてきた~♪

夕飯後、夜遊びに八坂神社方面へ。
かわいいがま口屋があるということでくっついて行ったら。。。
うわぁ~ホントにがま口しかないのに、色も形もモダンでかわいい~。
閉店間際でしたが、うちらご一行様は超~買い物しまくりしていました。
がま口のリュックとかめちゃめちゃかわいいかったな~。

あやの小路 祇園店
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側525-2
TEL : 075-541-0081
FAX : 075-541-0085
営業時間:10:00~19:00
普段はおやつはあまり食べないけれどもせっかくだから…でお茶してしまった。
京都ですごした3日間、食が充実していましたわ。
見て満足。食べて満足。満腹。



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