2012年睦月★初稽古

2012年の初のお教室に先々週行ってきた。
今年初だから先生が抹茶を立ててくれました。
龍年だから茶器も龍。今年も蝋梅添えのお菓子。

さて今年はどうしようか…?
昨年通っている学院の最後のクラスを終了することは出来たけど
只今資格難民中。。。といった感じだろうか?
いずれ先生になりたいけども先生になるには
それようの講座が別口であるという。
学院には他に宗家が考案した豊縄流という組紐講座もあり
非常に興味はあるし絶対に自分ははまることもわかっている。
組紐講座を受けて自分で使う帯締めを作ることが出来るなんて
なんと素晴らしいことか。
それに自分で組める人がみんな口を揃えて言うのが
絹に癒されるという。
むしゃくしゃした日には、織り機を出して
黙々と絹と向かい合い精神と対話してリフレッシュするんだそうだ。
素材フェチの私も着物に触れてすっかり絹の虜になってしまった。
けどもこれに今、手を出したら時間的にも経済的にもエラいことになる。
今は一段落ついたから着物のペースを落として他にもやりたいことが
沢山あるからひとまず今は組紐に手を出すのは止めておこう。
今年は手が忘れないように月一から2ヶ月に1度、
先生の元で復習を兼ねて通うことに決めた。
そして今回は復習を兼ねて自装と基本の基である
二重太鼓とふくら雀をすることになりました。
まず自装。
う~ん、名古屋帯でお太鼓締める際、仮紐までしたのに
すっかり帯締めをするの忘れて仮紐解いたもんだから
一気にお太鼓が崩れ落ちた

あ~、またアホなことを。
今年初の自装の着付け、見事に失敗した。
笑うしかない。あはは。。。(~ため息)
次はトルソーに着付け。
二重太鼓はすんなり手が動いてくれました。


次はふくら雀。
こちらもなんとか手は覚えていました。
箱ひだも左右均等に取ったはずが…う~ん、均一じゃないな。
上手く布目を通せなかったのね。


帯の高さは拳1個分空けるのがいい位置になります。
低過ぎると若さが出ず、羽の活き活きさが落ちます。
毎回帯締めをする時、本番はすぐに忘れちゃうのに
こう練習の時は一発で仕上がるのですね。
頭でまだ理解していないということですね。
これも課題です。

帯揚げの処理も色々ありますが、自分ではしたことないものも沢山。
そこで先生に見本を見せてもらいました。
実際自分でやってみると、難しいです。



こんな感じで今年初の着付け教室は終わりました。
昨年の課題、動物シリーズをまとめるは写真だけ撮ってそのまま…
というのもいくつかあり、目標達成は出来なかったので
引き続きやっていきましょ。


牡蠣丼がおいしゅうございました。
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