スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

平成22年版★師走の壱『年内最後の授業と認定式』

気づけば年が明けていましたが。。。
まだここに記していない昨年の授業内容がちょいちょいあります
今年の初授業までにはアップしていきたいと思います。。。
いや、思いますではなく有言実行しましょうね。

何回分の記事があるかすぐに忘れてしまうから
ここにまとめておきましょう。
(時間軸を最近から過去に戻ってまとめましょう)

師走の壱 年内最後の授業と認定式の巻

師走の弐 3歳の七五三の巻

長月 教授補講座入学の巻

文月 浴衣の帯結びの巻き(葉月は夏休みのため休講)

水無月 男の袴の巻き

はいはい、5回分ですね。ガンバリアーモで思い出してまとめていきます。




↓それでは昨年の回想覚え書きに入りますぅ~。
★師走の壱『年内最後の授業と認定式』

12月の最後の授業は翌日に開催される毎年この時期に行われる合同認定式に
参加する時の帯結びの復習をしていきました。
今回の認定式では、先日の呉美の市に出品した創作帯結び「猫」の
お披露目発表会もあるため猫結びの復習と自身の結びの練習になりました。

↓これが呉美の市に出品した、初代の結び。
10114b

巨大な猫になりすぎてかわいらしさが足りない感がありました。
そこでなるべく小さく、そして上へを意識して結んだのが下の左の写真。
白帯でも結んでみましたが、素材が薄いわりに固くうまくまとまらず
ブサイクに。。。今回はやはり黒帯で結ぶことにしました。

obi

創作帯結びの場合、なんとなくで作り始めてしまうから
次回に同じ結びを作るには写真を頼りにしめるしかない。
そこで助教授講座の時の課題にあったように「帯レシピ」を
今回の授業で制作することにしました。
トルソーに着つける際、順番に写真を撮ってポイント
(手先が上とか、たれが上とか、手先は何cmとる等)をメモしていくのです。
オリジナルレシピは自分の成果の形ですからね。

そしてお次は、自分用の前結びの「松葉太鼓」結び。
今回着ていく着物は、今回は免許状授与とかないし何でもいいや…と
先日七五三のママさんが着た着物を着ることにしました。
来年は兎年だし先取りした模様を使うのが洒落ているしで
お太鼓ではなく、まだ遊びたいな…と
前結び(浴衣の帯結びのように前で結んだものを後ろへ回して帯を作ります)
出来るものから選んでやっぱり「松葉太鼓」に決めたわけです。

前結びのコツは帯を回す時。
息を吸って2回で回すようにすること。
仮で結んだ帯締めはしめすぎず、緩すぎずが成功の元。

この日は明日に備えて早めに授業終了。

ご褒美ご飯

cena




翌日。。。

9時には着物に着替えて出発。今回は従姉妹に帯のモデルになってもらい
8時にはオドレッタ宅に来てもらうことに。
そして私は…やや寝坊。寝坊しても犬の散歩に行って
いざ準備を始めた時間、7:50~。

頭を簡単にセットして、従姉妹とほぼ同時に着付けが始まり…
二人分の着付けを1時間くらいでするのはちょっと無謀でした。
そのため…今回の着付けはキタナい。。。

↓こんな感じに仕上がりました。
認定式

特に私の着方が最低です。今回の自己評価:10点。

何故10点か、今までやったことがない前結びに挑戦したので10点。
それ以外全て得点ありません。

まず、
・おはしょりが超~きたない。
 布目がうまく通っていないためシワが出来て
 さらに内側が1枚になっていないためポコポコと厚みが出来た。

・腰紐の時点で布目が通っていないから裾のカーブが出来すぎて変。

・襟の抜きが浅い。
 あと2cmぐらい抜きたい。

・背中に思いっきりシワができた。
 写真では光の関係でよくわかりませんが、かなりダーツのようなシワがあります。
 何故こうなったか、まず着物が大きめに仕立ててあるのも要因の一つ。
 そして前結びで、帯を後ろに回す時にシワが出来た。
 シワができないように、伊達締めの時点でしっかり固定しておくべき。

・帯結び、やり直した。
 自宅でしめたものは小さすぎて不格好。
 会場の控え室で締め直しました。

・そして何より似合っていない。
 今回は主役ではないから、適当な着物選びになった。
 普段こんなに淡い色の服は着ないので
 全然自分のカラーじゃないから、会場で素敵な着物を着ている人を
 見てうっとり。。。そしてテンション下がりました。
 
次に、モデルの着付け。自己評価:60点

直したい箇所

・こちらも襟の抜きが浅い。
 あと3cmは抜きたかった。

・襟元の半襟が消えた。
 襦袢の合わせが浅かったのと、着物を合わせ過ぎた。
 多分コーリンベルトが上過ぎてきつかったのだと思う。
 よってどんどん上がってきて、半襟が隠れてきた実際7mmぐらいしか
 出ていなかったと思う。伊達襟と同系色だったのでより隠れた感がでた。
 半襟は白っぽいもののが品格もでて色のコントラストができて
 お顔が華やかに見える。。。と、今回学びました。

・帯結び猫がやはり大きい。
 もっと、顔を小さく、そして上へしかたった。
 そして髭などの小道具がちょっと結びが取れたりで
 壊れてきました。次回、創作帯結びで小道具を作る時は
 もう少し完成度を高めたいですね。
 この写真では目玉が飛び出てしまいました。
 写真撮る時ぐらいはきちんと直せばよかったです。

・帯締めがゆるかった。
 会場で先生に縛り直してもらいました。
 力が足りない。。。は、いい訳になりますね。。。

・伊達襟の張りが甘くなった。
 コーリンベルトの位置がいけなかった。
 下準備で、ある程度縫っておけばよかった。

・即席の襦袢、袖の長さが短くなった。
 設計ミスです。後ろから見るとよくわかりますね。
 着物の袖と長さがあっていません。恥ずかし~。

今回モデルにはこの着物を着せたかったのですが、
下準備が大変でした。
呉美の市の時には、普通の着物用襦袢を使用しましたが、
いざ人が着るにはそれ用の襦袢でなくてはいけません。
…が、この着物中振袖。やばい襦袢がない。。。
仕立てる時間もお金もない。。。けど家には生地はある。。。
んじゃ作りましょう!と、普段着ていない襦袢の袖を臨時中振袖用に
仕立て直しました。式の1週間前の日曜に袖の長さを計って布を裁断。
平日は遅くまで仕事。帰宅後チクチクとまた夜なべしてました。
和裁なんてちゃんとやったことありませんが、
袖2枚なんて簡単よ~と思っていたものの、襦袢といえど袷です。
仕上がった襦袢をみてこうだろう。。。と、頭で理解して縫っていきましたが、
平日はミシンがない環境にいるため、手縫いです。手縫い。
土曜の昼には両袖分のパーツが仕上がり、救世主現れました。
母がラストの袖付けしてくれました。感謝です。
着付けの授業から戻ると袖が付いてる~。
でもまだここで安心してはいけません。そうです、半襟です。
これまた夜なべして半襟縫い作業しました。

今回初めての和裁でしたが、感想は洋服よりも楽というか、
生地も反物で幅が決まっているしダーツは無いしで扱いやすかった。
ラストは手伝ってもらい、仕上がりも短くなってしまいましたが
とても楽しく苦にならなかった。
これからのきもの道では、いずれ着物の構造も理解しなければ
いけないだろうと思っていたので、今回のこの即席袖作りは
とても勉強になりました。

着付けをした人と行動を共にできる時は必ず
1日着物をきた感想を聞き、まず苦しくなかったかを聞きます。
今回のモデルの従姉妹にも聞くと苦しくはなかったとのこと。
これが聞けると本当に安心します。
それほど着崩れもしませんでした。
そして従姉妹曰く、頭の蝶々が気になったようで
いい年して馬鹿みたいじゃない、大丈夫私…って思われない…と
言っていましたが大丈夫。
今回はモデルとしての登場なので少々目立つ必要があり
帯結びが十分、遊んでいるので猫と蝶々が戯れていると思えばかわいいじゃない。
ストーリーもあっていいでしょ。と説明してそのまま出てもらいました。
彼女はアクセサリー(リングのピアスとブレスレット)もしていましたが
あえて何も言いませんでした。




認定式とその後の宴

式は来賓の挨拶から理事長の挨拶があり、免許状を取得した人達の認定式があります。
今回残念なことに葛田先生の講義がない。。。
毎年楽しみにしていたのに残念でした。

そして創作帯結びのお披露目会。
各自、帯結びを制作したコンセプトや場面等、好きに話していいのです。
私の番がきた。普段話をまとめるのは得意な方ではない。
だけど…私のスピーチで笑いが出てその場の雰囲気が和んだ。
たいした話はしていないけど、
毎回の動物シリーズが出来るわけを言った。
全て教科書の応用で、教科書の基本結びを結んでいる最中に
動物に見える瞬間がありそれを表現しているだけだと。
そしてまだまだネタはあるので来年をお楽しみに…と言った内容でした。

中にはモデルの後ろ姿を写真に撮らせてくださいと言ってくれる人もいて
まだまだ帯結びには可能性がある。。。と思った時でした。

そして…今回は京都から本物の舞子さんと芸子さんが来てくれました!
すっごい綺麗!!!

↓芸子のたね寿さんと舞妓のたね若さん(掲載の許可了承済です)
geisya

もうかわいいの綺麗なので、女性軍も釘付けでした。
たね若さんは最近に「割れしのぶ」から「おふく」に格上げされた舞妓さんだそうです。
舞をしてくれた後、記念撮影にも応じてくれました。
近づくなり、失礼ながらわたしが発した言葉「眉毛赤っ!!」(ホント失礼しました)
そう、遠目で見ると眉毛は黒いのに近くから見ると赤いのです。
たね寿姐さんがしっかり答えてくれました。
「黒ですとお顔がきつくなるから、優しくみえるよう赤なんどす。」とのこと。
茶色ではなく赤を使う、日本の化粧。
日本の色彩って面白いな~と思い、
これはこれで追求するともっと面白いだろうな~とも思いました。

料理は中華で前菜と途中の飲茶だけ撮りました。
piatto1
piatto2

この式を迎えると1年も終わりだと実感してきます。
2011年の授業もガンバリアーモ★



スポンサーサイト

コメント

Secret

頑張ってるねぇ

あけおめ~!今年もよろしく!!
年始から、すごく長き記事で驚きました。
色々頑張ってるなぁ~という感じです。
赤を使った日本の化粧。日本の色使いってイタリア人にも分かるらしいよ。以前着ていた服「それ日本で買ったでしょう」と言われ「何で?」と聞くと、イタリアでは絶対使わない(出ない?)色遣いだからと言われたことがあります。
今年もお互いガンバリア~モ!!

こちらこそ…

あけおめです!こちらこそ今年も宜しくお願いしますね。
ちょっと今回、長過ぎた。。。

国によって色彩感覚が違いますよね。
日本では太陽を描く時、赤色を使うのにイタリアでは黄色を使用しますよね。不思議だわ。
以前お隣の国に旅行に行った際も同じアジア人なのにやっぱ服の色のコーディネイトで一発で国籍がバレました。
最近のお気に入りの色のコーディネイトは、黄緑と青。
アイルランドの影響ですね~。
色って面白い。
リスのブログ時計

by Animal Web Clock
プロフィール

オドレッタ

Author:オドレッタ
パッケデザイナーが人も包みます。新米着付師プロになれますように。。。きものってダイエットになるわね。なんか着ると体の調子もよくなるのよ。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリー
帯結び専用ブログ
かぁ~さ☆えんめ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
Twitter
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。